中国語の読み方
「しぁ しぃ どぅ りぃ xià shì dú lì 」
「中国武術の言い方 仆步穿掌~提膝挑掌 」
解説

收脚勾手
左足は膝を曲げてから降ろす。顔と左手摆掌は同時に移動させる。

1 : 屈蹲开步
①軸足膝と下へ降ろす摆掌の手は同時に落とす。②开步は指からつけていく。③目線はまだ軸足の角度方面。

2 : 仆步穿掌
①体と顔、腕は同時に進行方向へ向ける。②伸ばした足の指先は真横向きから徐々に前へ向ける。③目線は前。下を見ない

3 : 弓步起身
①前足と後ろ足はカカトを軸に指先の向きを90°ほど動かす。②前の腕は足の内側で沿う。③足は弓腿を介して上半身を持ち上げる。④後ろ手は指先を上へ向ける(实勾)。前腕は持ち上げる様な軌道。

擺脚
前足は更に45°くらい外へ向け、次の片足立ちを立ち易くする。

4 : 提膝挑掌
手と足は同時に持ち上げる。後ろ足のカカトを上げて確実に前足に重心を移して移動。
失敗と改善

开步の注意点
軸足の踵から縦軸に指先を置く。踵より外側だと進行方向が変わる。(競技だと減点) 踵より内側は真横まで許容範囲。

起身時の足の向き
①先に前足を前 ②次に後ろ足の順。両足が腰幅くらいになる。体勢の安定を確認する。

後ろ足を寄せる
1番難しいところ。腰は平ら、股関節は出ないよう手を添えて真っ直ぐを確認しながら足を寄せる。

↑↑↑↑↑
足で支えられないと腰に力を入れて支えるので反ってしまう。無理に低い姿勢で立ち上がらない。

蹍步
左足の裏を使って指先をを外向きへ(仆步の軸足になる)
コメント