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簡化24式太極拳 10式 雲手

10式 雲手 簡化二十四式太極拳
10式 雲手の解説です。3回の繰り返し

中国語の読み方は

雲手 解説



10式 雲手
上の手 左雲手→右雲手

(手のひらを内側 手の甲を外側)へ向け、手首(高/鼻の高さ)、肩(中)、肘(低)の高低差で軽く膨らみを持たせる。「7式と8式揽雀尾」の掤手と同じ感じ


下の手 摆掌

おへそより下。肘に露骨な角度をつけないで湾曲に垂らす。

腰 股関節 

腰は足が捻じれない程度に左右に回す。股関節は沈める。重心⇨腰+手がついてくる様に動く。


開歩

「1式起势」の開き方と「24式の收势」の寄せ方と同じです。体が傾かず、猫背にならない様に横移動します。1歩を小さ目に踏み出します。地面から指を離し指から降ろす。

転頭 眼法

体につられ左右を向く。目線は上の手の位置。


失敗と改善

歩法(開歩)注意点

跨(また)がない。大きく一歩を踏み出すと上半身が斜めに傾いて重心が足に乗らないので

顔と目線

体が左右に動かないので顔も動いていない。太極拳は足に体がついてきて体に腕がついてくるのがルール。顔は体の向きに順ずる。


動画解説


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